
「さかなやの魚めし」とは
飽食の時代と言われて久しい日本にはありとあらゆる美味しい食べ物が溢れています。
すぐ食べられるお弁当や出来合いのお惣菜など便利なものも多く、忙しい現代人の食を支えてくれています。
ところで
みなさまの食にまつわる思い出にはどのようなものがありますか?
子供時代に身近な人が作ってくれた手料理を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
田舎のおばあちゃんの甘めの煮物、お父さんがぎこちない手つきで作ってくれたカレー、お母さんが苦手な人参を混ぜて作ってくれたハンバーグ、いつも焦げているけどなぜか美味しい玉子焼き…それらの思い出が灯火として自分の心を照らし、温もりを与えてくれていることに気づかれることもあるでしょう。
人が大切な人を想って手をかけてくれたお料理は、何にも勝る宝物です。
でも、最近は、昔ほど手をかけてお料理をする機会が減っているように思います。
「便利さばかりを追い求めていたら、私たちはかけがえのない宝物を失ってしまうかもしれない…」
私たちはちょっぴり心配です。
聞けば、日本人の魚の消費量は減少の一途を辿っているとか…世界に誇る日本伝統の魚食文化は守っていきたいものです。
そこで、私たちは
\ひと手間かけてお召し上がりいただく〈魚めし〉/
をご提案させていただくことに致しました。
お忙しかったり、お疲れだったりする中のお食事のお支度はたいへんかもしれませんが、あえて「ひと手間」かけた「おうちごはん」を味わっていただきたいと思います。
「ご愛用のお皿に盛り付ける」ひと手間
「煮たり焼いたりする」ひと手間
海に囲まれた日本ならではの豊富な魚介類を素材として、ひと手間おかけいただくことで、家庭的な温もり、出来立ての美味しさを感じていただける「おうちごはん」の良さを再発見していただきたいと願っております。
「ひと手間」以外はご負担をおかけしないセット内容になるよう心がけておりますので、お魚料理は苦手とお感じの方にも簡単にお試しいただけると存じます。
「おうちごはん」は家の味を繋ぎ、人と人との絆を繋ぎます。
まずは月に一度、「さかなやの魚めし」を新しい習慣にしてみませんか?
メニューはプロの料理人×ベテラン主婦のコラボで開発
メニューは、細やか&丁寧に料理を仕上げるのが信条のプロの料理人〈心治郎〉と、手早く簡単に美味しいものを作りたい栄養士&ベテラン主婦の〈いずりん〉の二人で考案。この二人の攻防戦(?)を経て生まれるのが「さかなやの魚めし」セット。どのようなものが生み出されていくのか、どうぞご期待ください。

